スターバックス、マイクロソフトが各種団体支援
現在ビットコインでコーヒーを買うのは難しいが、アメリカのスターバックス社が
それをより簡単にしてくれる可能性がある。
同社とインターコンチネンタル取引所(ICE)は、仮想通貨を世界の商取引との
統合を深めることを目的としたベンチャー企業「Bakkt」を設立する。
多くの新興企業は、仮想通貨を主流にしようとしているが、成功した人はいない。
ICEはそれを変えようとしている。
昨年、約20倍急騰したビットコインだが、
実際に現品の売買に広く使われている国はほとんどない。
ビットコインをさらに普及させる取り組みの一環として、
ICEは先物契約を11月に導入する計画だ。
この先物契約を購入した人は満期に現金でなくビットコインを手にする
現物引き渡し型の契約で、その点が米国内の競合CMEグループや
CBOEグローバル・マーケッツがすでに導入した先物とは異なる。
ICEによると、スターバックスとマイクロソフトがすでに
「デジタル資産の売買、保管と消費」で消費者や各種団体を支援する取り組みに参画した。
[引用 ブルームバーグ]