フィリピン 新仮想通貨取引所認定

フィリピン中央銀行(BSP)は、二つの新しい仮想通貨取引所を認定した。

Chuchi G. Fonacier BSP副知事は、フィリピンのペソをビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)

のような仮想通貨に交換できるVirtual Currency PhilippinesとETranssの申請が承認されたと発表した。

2つの取引所は、以前に認定された取引所のRebittance、BeturとBloomSolutionsに加わる。

慎重な姿勢

フィリピンは徐々に仮想通貨に寛容になっており市場が成長している。

昨年、BSPは正式にビットコインを正当な支払い方法と認定していた。

2月には、カガヤン経済特区とフィリピン北東部のフリーポートを運営する

政府機関であるカガヤン経済区局(CEZA)が、

仮想通貨企業が同地域に事務所と施設を設立することを許可する規制が策定された。

ルールによれば、企業は2年間で最低100万ドルを投資し、ライセンス料は最高10万ドルを支払うこと。

CEZAは 4月に、仮想通貨とブロックチェーン関連の10社の企業に、

カガヤン経済区にオフィスを設立する許可を与えると発表した。

特にフィリピンの証券取引委員会(SEC)は、昨年末、同国における仮想通貨の使用を合法化し、

証券として分類することを検討していると述べた。

フィリピン当局は、新取引所がウォレットサービスを提供しているため、

電子マネー発行機関として登録するかどうかについても以前から検討していた。

Fonacierは金曜日の声明で、

「今、ルールを洗練しています。ビジネスモデルにeウォレットを使用することがある場合、

追加の要件がありますが、電子マネーライセンスは必ずしも必要ではありません」

と述べた。

フィリピン政府は、仮想通貨に対して友好的姿勢ではあるが、

仮想通貨のボラティリティ、犯罪行為、サイバーセキュリティの潜在的なリスクに慎重である。

同国のマネーロンダリング防止評議会は、汚れたお金を取り締まるための広範な取り組みの一環として、

仮想通貨取引を注意深く観察し始めると報道された。

企業は対象となる取引と疑わしい取引を報告する義務がある。

 

トランザクション増加

フィリピンでは仮想通貨取引が増加している。

Fonacierは、RebittanceとBeturのデータを引用して、

今年の第1四半期に仮想通貨から現地通貨への交換が毎月平均で3674万ドルに達したことを明らかにした。

この数字は、ビットコイン価格が2万ドルに近づいた2017年の第4四半期の月間平均3827万ドルから低下した。

それでも、この金額は昨年1月から6月にかけて月間平均約880万ドルから急増しており、フィリピンでの取引が増えればさらに増加すると予想されている。

[引用 CRYPTOVEST]

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