資産１兆円の資産家スティーブン・コーエン氏は、仮想通貨とブロックチェーン技術を有する企業に的を絞った

ヘッジファンドであるオートノマス・パートナーズに投資したと、

事情に詳しい関係者が明らかにした。

匿名を条件に語った同関係者によると、

このファンドは早くから仮想通貨に注目しており、

投資はコーエン氏のコーエン・プライベート・ベンチャーズを通じて行われた。

オートノマス・パートナーズはベンチャーキャピタリストのアリアナ・シンプソン氏が昨年スタート。

同氏は12日の米フォーチュン誌のインタビューで、

ユニオン・スクエア・ベンチャーズ、

コインベースのブライアン・アームストロング最高経営責任者（ＣＥＯ）、

クラフト・ベンチャーズの共同創業者デービッド・サックス氏

からの投資もあることを明らかにした。

シンプソン氏は、仮想通貨や次世代金融インフラを構築する企業への投資に関心があると説明。

オートノマスはビットコインやイーサリアムのような時価総額の大きい仮想通貨にも投資しているという。

［引用　７月１３日　ブルームバーグ］