ゴールドマンサックス(GS)はビットコインの取引を開始

仮想通貨新時代!ついにアメリカの大手金融グループのゴールドマンサックス(GS)はビットコインの取引を開始します。 GSは顧客のため数週間以内に自分たちの資金を使ってビットコイン先物の取引を開始するとのこと。 2018年は海外の大手金融機関が続々と仮想通貨市場に参入する歴史的な1年間になりそうです。

アメリカの大手金融グループのゴールドマンサックス(GS)は、ビットコインの取引を開始すると取締役会で決定しました。
ゴールドマンサックスは数週間以内(開始日は未定)に自分たちの資金を使ってビットコイン先物を開始するようです。ウォール街でビットコイン取引に参入するのは、ゴールドマンサックスが初めてとなります。ウォール街は世界の金融の中心都市です。NYタイムズによると、ゴールドマンサックスの役員ナラ・ヤレド氏は「通貨の特徴を持たないビットコインが世界を支配することは考えていない」としながらも「詐欺ではない」と結論。また、ゴールドマンサックスの顧客は、ビットコインの供給量は限定されているため「金のような貴重な資産だと思っている」と認識しているようです。

ニューヨークタイムズの報道によると、現物の取引ではなく自己資本を基にして、ビットコイン価格と相関がある投資商品を提供するようです。
ゴールドマンサックスが提供する投資商品は、先物の一種であるNDF(ノンデルバラブル・フォード)取引が想定されています。この投資商品は現物ではなくビットコインの価格と連動する商品となるものです。

NDFとは【Non Deliverable Forward(ノン・デリバラブル・フォード)】の略で、通貨選択型の投資信託において通常の為替予約が使えない通貨で活用されます。NDFが使われる通貨はブラジルレアル・人民元・インドルピー等で為替予約取引を行うことができないためNDF取引が使われます。NDFは通貨の受け渡しは行わず取引レートと決済レートの差金決済の取引で元本の受渡しが無い為、取引の相手方が破綻したり、契約が履行されないといったようなリスクが無いことが特徴です。

◆ビットコイン・トレード部門の役員であるナラ・ヤレド氏
「私自身も、ビットコインが文字通り世界を変えると確信しているわけではない。作業に携わる社員の中で、未だビットコイン商品の提供に関して懐疑的な意見を持っている人もいる。しかしクライアントがビットコイン先物を保有したいのは、これが価値のある代替品であると感じているからだ」とコメントしています。

ゴールドマンサックスは、米連邦準備理事会(ERB)とニューヨーク当局などの規制当局の承認を得ることができるならば、実際にビットコインを物理的に取引【現物取引】することを検討しているそうです。

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