ゴールドマンサックス新CEO発表
ゴールドマン・サックスの新しい最高経営責任者(CEO)はロイド・ブランクファイン氏から
同社の現社長兼最高執行責任者(COO)デビッド・ソロモン氏になる。
ソロモン氏によると、ゴールドマン・サックスは既に、
ビットコインに関連する上場デリバティブを顧客に提供しているが、
「銀行はビジネスを進化させ、環境に適応しなければならない」と述べた。
ソロモンは10月1日に現行のゴールドマンCEOブランクファイン氏から引き継ぐ。
ブランクファイン氏は12年間ウォールストリートの巨人と言われていた。
しかし、ブランクファイン氏はウォールストリートでビットコインについて賛否はしなかった。
JPモルガンのCEO、ジェイミー・ディモン氏は、昨年、その価格が急上昇していたことを
「詐欺」と銘打って、仮想通貨を批判した。
一方ブランクファイン氏は
「ビットコインは保有していないが、
市場の発展を否定するほど傲慢ではない。」
と述べている。
ちなみにソロモン氏の趣味はDJで、彼はDJ D-Solという名前の電子ダンスミュージックDJであり、
従業員の多様性はゴールドマンの優先事項であるとのこと。
ソロモン氏は仮想通貨に好意的なことで知られており、
仮想通貨業界にプラスの影響を与えるだろう。
[引用 フォーブス]