ゴールドマン・サックス 仮想通貨のディリバティブ取引検討
米国最大の投資銀行の1つであるゴールドマン・サックスの最高執行責任者(COO)のデビット・ソロモン氏は、
さらなる仮想通貨のデリバティブ取引を検討していると述べている。
中国のブルームバーグTVとのインタビューでソロモン氏は、
「ビットコイン先物取引について顧客にアドバイスしているが、私たちは顧客に耳を傾け、
顧客がどのようなことを求めているか、非常に慎重に行っている。」
という。
ソロモン氏はさらにデジタル通貨に関する質問に対して、
「ビジネスを進化させ、環境に適応する」ことが必要だと答えた。
ゴールドマンサックスのロイド・ブランクファインCEOは、
ビットコインなど仮想通貨の30兆円の市場が、有益な機会か、
世界的な金融システムに対する脅威かどうかを判断するのに苦労している。
ゴールドマン・サックス(Goldman Sachs)は、先月トレーディングデスクを開設していて、
すでに先物取引と呼ばれるデリバティブ取引を支援している。
[引用 6月20日 ブルームバーグ]