ルービン氏 飛躍の時代
仮想通貨は昨年からの1年間での価値高騰はバブルだった。
イーサリアムの共同創始者ジョゼフ・ルービン氏は、仮想通貨バブルの認識
を示す一方、
価格が急落しても急成長するエコシステムはより強靱になっていると語った。
ルービン氏はブルームバーグのインタビューで、
「われわれは6つの大きなバブルを見てきたが、どれもその前のバブルの規模を上回っている。
どのバブルも発生している時は驚くばかりだが、振り返って見ればチャート上の吹き出物のようなものだ」
と発言。
「これらのバブルに伴ってわれわれの活動は急拡大し、
それこそが現在われわれが目の当たりにしていることだ」
と述べた。
ルービン氏によると、
昨年の価格急騰以後、開発者の活動は「2桁の規模」で拡大。
「トレーダータイプ」がボラティリティーを促しており、
価格低迷によって中核インフラの開発や導入が遅れるとは懸念していないと付け加えた。
同氏はイーサリアム退職後にコンセンシスを創業。
同社はイーサリアムのネットワークをベースにしたスタートアップ企業の活動を支援している。
同氏は、他の何百ものプロトコルの中でイーサリアムが重要な存在となり、
それらと共存する未来を描いている。
[引用 ブルームバーグ]