BTCC 韓国で暗号通貨取引開始

香港に本拠を置く暗号通貨取引所の BTCCは、

今月、韓国でサービスを開始すると伝えられている。

韓国のウェブサイトによると、同社は

暗号通貨取引所に加えて、

ウォレットサービス、マイニングプール、

消費者支払いサービスを提供する。

 

韓国へのBTCCの進出

投資家によると、BTCC(以前はBTC China)が

10月31日に韓国でサービスを開始する。

今月はベータサービスが開始され、

11月には「公式デビュー」となる予定だという。

同社のウェブサイトには

「BTCCは、暗号通貨を使用してオン/オフライン決済

システムを確立している」さらに、

「実際の使用のためにサービスを拡大している」と

記載されている。

2011年に設立されたBTCCは、中国政府が昨年9月に

暗号通貨取引とICOを取り締まる前まで、

世界最大の暗号通貨取引所の1つだった。

昨年9月以降、中国の主要な暗号通貨取引所は海外に事業を移転させた。

この取り締まりの後、BTCCは中国での事業を停止し、

香港でサービスを再開した。同社は現在、香港に本社を置いているが、

グローバルな顧客基盤を提供している。新しいBTCC取引所は、

USD – BTC、BCH、ETH、LTC、およびDASHに対する5つの

暗号通貨取引の取引を提供する。さらに、後者の4つの暗号通貨は

BTCに対して取引することができる。

韓国の暗号通貨取引所

韓国の暗号通貨市場は、Upbit、Bithumb、Coinone、Korbitの

4つの取引所が台頭している。

Bithumbは取引量では国内で最大の暗号通貨取引所であり、

Upbitは取引されているコインの数で最大である。

Upbitは164種のコインの取引を提供しており、

米国のBittrex取引所のパートナーであり、

韓国のメッセージアプリで最も人気があるカカオトーク

のカカオ社のグループ企業である。

また、中国政府の取り締まりに伴い中国から韓国市場に参入した

もう一つの主要な暗号通貨取引所はHuobiである。

[引用 Bitcoin.com