BTCC業務再開と独自トークン発行

中国の仮想通貨取引所BTCCは、仮想通貨取引所業務の再開を公式発表した。

独自トークンを発行して提供することも発表した。

世界で最長の仮想通貨取引所の1つであるBTCCは、もとはBTC中国の名前で2011年に開始された。

BTCCは、中国の商業化された仮想通貨を制限する措置のために、昨年9月に業務を中断することになった。

仮想通貨に対する中国の姿勢は必ずしもポジティブではない。

中国の規制により、仮想通貨のビジネスでは比較的困難になっている。

だが同社は、2018年7月2日(月)に、さまざまなタスクを完了するための

「報酬ポイント」を受け取る新しいプログラムが開始されるという声明を発表した。

これらのポイントは、BTCCトークンに変換され、さまざまな仮想通貨で取引される。

同社は、「ユーザーや他の多くの活動を参照することで、ポイント獲得の機会が得られる」と述べている。

すべての報酬ポイントは、リリース時にBTCCトークンに完全に変換可能。

同社の報酬ポイントシステムは、BTCCシステム全体で使用できる目に見えるメリットを提供する。

BTCCは、中国最大の仮想通貨取引所の1つで、プラットフォームは、ビットコイン(BTC)、

イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、

ライトコイン(LTC)などの大部分の資産をサポートしている。

特典もある。例えば新規顧客は、取引の最初の3ヶ月間は取引手数料が免除される。

今回BTCCは仮想通貨取引所に再開することを発表したと同時に、

仮想通貨取扱数が増え、また入出金の時間がより速くなったことも発表した。

代表者は、

「BTCCの仮想通貨取引は7年間の運用経験によってバックアップされ、

オフラインのコールドストレージとSSLで暗号化されたトラフィックを含むように最適化して、

デジタル資産を保護している。我々はセキュリティを非常に真剣に受け止め、妥協していないという事実を誇りに思う。」

と述べている。

[ 引用 BITCOIN MAGAZINE]

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