ビッサム ハッキング被害 約34億円。

韓国の大手仮想通貨取引所ビッサムは20日午前、約350億ウォン(約34億6千万円)規模の仮想通貨が

19日夜から20日未明にかけてホットウォレットがハッキング盗難被害にあったと発表した。

詳しい原因は明らかになっていない。顧客被害分は同社が補償する。

盗難された仮想通貨はリップルやイーサリアムなど。顧客の通貨について

盗難防止措置のためコールドウォレットに移行した。

同取引所は、安全が確認されるまで当分の間、入出金手続きを停止するという。

10日には別の韓国の仮想通貨取引所コインレイルでもハッキングによる仮想通貨の被害申告があった。

保有量の30%が流出したといい、韓国メディアは被害額が400億ウォンに上るとしている。

韓国の情報機関・国家情報院によれば、韓国では昨年、北朝鮮によるサイバー攻撃によって

数百億ウォン(数十億円)相当の仮想通貨の被害が発生している。

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