ビットコイン強気派によると5,000ドル(55万円)越えは序章
ある投資家は、ビットコインは底打ちしたと言う。
火曜日に急騰したビットコインが、ウォール街を驚かせ、ミステリーになっているビットコイン購入者のうわさに拍車をかけた。
ビットコインの価格は20%も上昇し、11月以来初めて50万円を超えた。
ビットコインの上昇率は 2018年4月以来最高の上昇率であり、火曜日の動きは注目に値する。
しかし、1人の強気派がこの上昇にまったく驚いていなかった。
デジタル通貨投資会社BKCMの創設者で最高経営責任者(CEO)のブライアン・ケリー氏は火曜日、CNBCに次のように語った。
「ファンダメンタルズ、テクニカル、定量分析であれ、私たちが持っているすべての兆候は、少なくともビットコイン価格が底打ちしたことを示唆しています。」
ケリー氏は、ビットコインの過去の取引サイクルは現在のパターンと「非常に似ている」ように見えたことを指摘した。
そして火曜日のビットコイン大口購入者は匿名のままであるが、多くの機関投資家の関心があることは、ケリー氏がビットコインに強気であることの主な原動力の1つである。
「富裕層以外にもビットコインに大きな関心を集め始めています。」
とケリー氏は述べた。
「カストディソリューション(保管管理)を展開している大手証券会社がいくつかあります。それらのサービスに表面下でかなりの申し込みがあります。」
「おそらく合理的な目標価格は6,000ドル(66万円)近くになるでしょう。」
と彼は語った。
ビットコインは6,500ドル(72万円)から6,800ドル(88万円)の範囲に達するまでは、過大評価されることはないと述べた。
火曜日に売買高が急増し、現在も55万円台の価格で取引されている。
[参考 CNBC]