価格が0.4ドル超えて1000万XRP購入
サンフランシスコに本社があるRipple(リップル)社は、デジタル資産への投資を希望する会社にXRPを販売しています。
購入後Ripple(リップル)に関連付けられたウォレットを介して未知のウォレットに送信されました。
Whale Alertによると、10,000,000 XRP(4,068,289 USD)がRipple OTC Distributionウォレットから未知のウォレットに移動されました。
ファンドの売却目的
XRPへの投資や、デジタル通貨を利用する価値のあるプロジェクトを計画中の第三者にファンドが売却した可能性が高いです。
Ripple(リップル)は、運用コスト、特にXRPの採用に関連するコストをカバーするために、保有しているデジタルトークンを販売することがあります。
Ripple(リップル)はデジタル資産の採用を促進するためにXRPの一部を販売しています。
Xpringを通じて、販売されたXRPはXRPの導入を増やす傾向があるスタートアップに投資するために使われます。
Ripple(リップル)は一年中XRPの店頭販売をするが、使用されていない資金はエスクローに返却される。
透明性のために、Ripple(リップル)は四半期レポートでXRPの売上を発表しています。
2019年第1四半期に販売されたXRPの額は?
2019年第1四半期に、Ripple(リップル)は1億6,942万ドル相当のXRPを売却しました。
2018年第4四半期に販売された1億2,930万ドル相当のXRPと比較すると、2019年第1四半期は31%の売上増を記録しました。
報告書によると、Ripple(リップル)によって機関投資家に直接販売されたXRPの量も増加しました。
前四半期の同社の機関投資家へのXRPの売上げは6193万ドルで、2018年第4四半期の4,015万ドルのXRPと比較して54%増加しました。
市場におけるRipple(リップル)のXRP
Ripple(リップル)のXRPは、他のデジタル通貨と同様に市場で好調に推移しています。
これを書いている時点で、XRPは0.42.5ドル(約46.5円)くらいです。
一部の暗号通貨専門家によると、XRPは早いうちに1ドルに達する可能性があります。
[参考 2019年第1四半期のXRP市場レポート]